ハンノキ

- 科
- カバノキ科
- 属
- ハンノキ属
- 学名
- Alnus japonica
- 見られる場所
- 多目的広場西側
- 見ごろ
湿地に自生する落葉高木ですが、現在は生育地が減っているため見かける機会が少ない。根に「放線菌(根粒菌)」が共生しており、栄養の乏しい場所でも育ち、荒地を回復させる力を持っています。和名は、水田の脇に並木状に植えて稲掛け(はざ架け)の梁(ハリ)に使ったことからハリノキと呼ばれ、それが転化してハンノキとなりました。
湿地に自生する落葉高木ですが、現在は生育地が減っているため見かける機会が少ない。根に「放線菌(根粒菌)」が共生しており、栄養の乏しい場所でも育ち、荒地を回復させる力を持っています。和名は、水田の脇に並木状に植えて稲掛け(はざ架け)の梁(ハリ)に使ったことからハリノキと呼ばれ、それが転化してハンノキとなりました。