笛田公園

ヤマグワ

クワ科
クワ属
学名
Morus australis
見られる場所
多目的広場西側
見ごろ
4月頃
果実は5月~6月頃

各地に自生する落葉性の高木で、養蚕のために栽培されています。雌雄異株または同株。初夏に稔る果実は食用になります。強い繊維質を持つことから、製紙の原料にもなっています。 漢方では、根皮、葉、枝、果実だけでなく、クワを食餌とする蚕のフンを乾燥させた「蚕砂」も生薬として利用されているとのことです。現在栽培されている桑畑の桑は中国原産のトウグワです。

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