エゴノキ

- 科
- エゴノキ科
- 属
- エゴノキ属
- 学名
- Styrax japonica
- 見られる場所
- 野球場西側遊歩道
- 見ごろ
- 5月頃
雑木林に多い落葉小高木。樹皮は黒褐色。初夏、枝一杯に白い花を吊り下げます。秋果実を付けますが、果皮に含まれるエゴサポニンには界面活性作用があり、泡立ちがよく「セッケンノキ」の別名もあります。昔はこの毒性を使う漁があったそうです。香料「安息香」はエゴノキの仲間の樹脂から採取するとのことです。和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐいことに由来します。
雑木林に多い落葉小高木。樹皮は黒褐色。初夏、枝一杯に白い花を吊り下げます。秋果実を付けますが、果皮に含まれるエゴサポニンには界面活性作用があり、泡立ちがよく「セッケンノキ」の別名もあります。昔はこの毒性を使う漁があったそうです。香料「安息香」はエゴノキの仲間の樹脂から採取するとのことです。和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐいことに由来します。